来年度は熊本で開催になります


九州在宅推進佐賀県で九州在宅医療推進フォーラムが開催されました。
今回はACPがテーマでした。
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療・ケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが出来なくなると言われています。自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する取組を「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼びます
https://square.umin.ac.jp/endoflife/shimin01/img/date/pdf/EOL_shimin_A4_text_0416.pdf
尊厳死、医の倫理などもとても素晴らしい内容でした。患者さんの思いは様々であり、医療者の先入観を押し付けてはいけないと感じました。

来年の九州在宅医療推進フォーラムは熊10月17~18日熊本県開催に向け、打ち合わせも進んでおります。
市民公開講座もありますので、こぞってご参加頂ければと思います。