心不全について、お話しました


2月は心臓の負担・・・についてお話ししました。
日本人の死因で2番目に多いのは心疾患です。
特に心不全の5年生存率は約50%と言われており、これは肺がんよりは良好ですが、乳がんよりは低く、大腸がんとほぼ同等な余命となります。
心不全は、高血圧や不整脈、弁膜症、狭心症などの疾患により心臓のポンプ機能が弱くなった状態です。心臓の負担を軽減するためには、余分な水分を減らす…つまり減塩が効果的です。
運動習慣や食生活の改善で、健康寿命を延ばすチャレンジをしてみませんか!

kenkoukafe後負荷と塩分の関係は、生理食塩液(100mlにNacl0.9g)を見せて、塩分1gの負担を表現してみました。
心臓の収縮力、頻脈、弁について、灯油ポンプを使って説明してみました。