2月25日(木)19:00~20:30 高瀬蔵に於いて第13回たま♪かふぇを実施しました。

今回の参加者は12名でした。歯科医師=1、薬剤師=3、社協=3、消防=2、CM=1、MSW=1、PSW=1

以下にCafeで共有された意見を抜粋します。
 救急の医療資源不足は感じるが、有明医療圏で救急外来の充実を図るのは困難。
 救急車両が、熊本の基幹病院にアクセスしやすい道路やDr.ヘリなど整備するとよい。
 夜間外来などでは専門外の医師が対応することも多い。応急ができる医師の育成
 救急車で搬入されると、優先的に診察されると思っている方が多い。タクシー代わりなどもあり、本当に必要な方の搬送が遅れてしまう。
 介護・福祉の方々で、利用者さんを自分の車に乗せてはいけないという人がいる。現場対応でリスクはあると思うが、かえって受診が遅れる可能性もある。
 患者・利用者の状態把握で予め容態変化の可能性を知っておくと対応がスムーズ。
 何処で、誰が、何をできるのか、地域のことを知っておくことが大切。
 「知らない」壁が連携を阻んでいる。お互いの交流で知識を深め合うことで、点の存在である個人が繋がり線へ、さらに面へと広がっていく。枠を取り払う「知域」活動が求められる。
 地域の人も、知る機会が必要。65歳で3年間義務教育を行い、年金や介護などの理解と交流を深めるといい。
 交通弱者にたいする訪問診療など、医療費に負担をかけるべきではない。行政が交通網を整えることで削減できる費用ではないか。

色々な意見をありがとうございました。『知域』を広げるため、皆様のご参加をお待ちしております。

tamacafe